アウトプット習慣

情報発信用(IT・株・英語)

ModuleNotFoundError: No module named 'dash_core_components as dcc'

こちらの記事を参照にDash環境構築していたところ、app.pyを実行したらエラーが出ました。

【基礎編】集計からダッシュボードの作成まで一本化!PythonとDashによるデータ可視化アプリ開発 〜Dashの概要、環境構築、サンプル実行まで〜 - Qiita

(※Windowsで環境構築)

ModuleNotFoundError: No module named 'dash_core_components as dcc'

下記コマンドで解消。

pip install -U dash

情報発信のネタ探し

私は昔、ジャズギタリストになることが夢でした。ところが、今ではネットワーク/クラウドエンジニアをしています。

全く別の方向に切り替えた、という感覚でもなく、音楽やっていたころを振り返ってみても、DTM(Desk Top Music)をするためにドスパラのパソコン組み立てて使っていましたし、音楽情報や機材情報、バンドメンバー参加や交流もインターネットを使っていましたので、IT関連には自然と関わっており、その方向に徐々にシフトしてきたという感じです。嘘です音楽を挫折した人間です。

そんなわけで昔からインターネットに公開されている情報にはとてもお世話になっております。

さて情報発信する側になってみますとネタに困ることが多いと思います。そんな時、youtubeに非常に参考になる動画がありました。今回ぜひ共有させていただきたく、埋め込みさせていただきました。フリーランスエンジニアの堤修一さんの動画です。

ネタだしのコツは

・なぞる ・まとめる ・切り出す ・比較する

だそうです。 私も情報発信力を強くしていきます!

英単語:exシリーズ

exから始まる単語多くて意味も全然違うし、 ある程度予測できる単語もあるんですが、 いつも意味を調べてる気がするんですよね。

最近見るドラマでの頻出単語をまとめておきます。

expect  期待する explain 説明する exact  正確な

ドラマでは状況説明する会話が多いからexplainがよく出てくるのかもしれないですね。

英単語:guess

今日の英単語

I guess so.

たぶんね、という具合の意味。 アメリカドラマとか見ているとよく出てくるフレーズです。 会話のところどころにguessと使っていますね。

昔Speed(音楽グループ)が好きで、Guessの極太ジーンズを真似して履いていました。 いまでもGuessブランドってあるみたいですね。ほしい!

情報収集のしかた

エンジニアとして日々の情報収集は大切です。 しかし各種サイトのブックマークを開いて最新ニュースをクリックし、、 というやりかただと効率が悪いしなかなか習慣にはならないですよね。

情報収集にはRSSが便利です。 おすすめはfeedly
日経新聞(ビジネス、テクノロジー
・日経XTECH
ITmedia
Apple Developper
・teck crunch japan
などなど登録しております

使い方はとても簡単で、メニューの+マークをクリックして、検索バーで読みたいサイトを検索して、Followをしていくだけです。このような感じで最新ニュースをまとめて表示してくれます。もっと早く使えばよかったと思っています。ぜひ活用してみてください。 f:id:hane20:20210202233233p:plain

SDWANって何だろう

SDWANって何だろう

はじめまして、ネットワークエンジニアをやっております。 ネットワークエンジニアといいつつ、最近はクラウドばかりなので、 機器のラッキングやLAN配線作業が恋しいです。

さてSDWANについて書いてみたいと思います。 Software Defined WANの略で、そのまま理解するとソフトウェアで管理するWANということです。

具体的にどんなものなのということなんですが、例えばCiscoMerakiシリーズ。 VPN接続ができるUTMからSwitch、無線APなどいろいろ出ていますが、 どれも簡単な初期設定を済ませてインターネットに繋いでしまえば、 クラウドのコンソールで詳細設定をして、運用管理までできる、というものです。

製品として販売されているもの以外にも、NTTやKDDIソフトバンクなどの通信キャリアから回線とセットで提供されている、マネージドWANといったものもSDWANのひとつです。

いままでのネットワーク製品は、ハードウェア(体)とOS(頭)が一緒にあって、それぞれを管理するという形態だったのですが、SDWANでは体と頭が分離して、拠点には体だけ、頭はクラウドに、という形態で構成されています。

SDWANのメリットを考えてみます。

【SDWANのメリット】

・設定が楽
・管理が楽
・運用が楽

とにかく運用・管理面で非常に楽になります。難しいコマンドでの設定は不要ですし、 WEB画面を見ればどんな機能が使えるのか大体把握することができます。トラフィックモニターやアラーム通知機能もついていたりするので、個別の運用システムの用意も不要になります。とにかく楽。ITベンダーに高額な費用を払ってお願いしていた作業も、数クリックで設定できてしまう。

一方でデメリットはどうでしょうか。

【SDWANのデメリット】

・既存システムとの総入れ替えが必要
・機器、ベンダーの統一が必要
・回線系サービスの場合、国によって費用が異なる
・使用できない国がある

同一ベンダーの機器やシステムに統一する必要があるので、少しずつシフトしていく、という方法ができません。できるかもしれないですが、SDWANの恩恵が得られない。一斉更新となると初期費用が跳ね上がりますので、SDWANへの移行タイミングというのが悩みのポイントです。結果的にベンダーロックインということになりますので、サービス選定には慎重にならなくてはいけません。そして、SDWANコントローラ部分はクラウドサービスなので、グローバルで構築する場合は利用できる地域に制約があること、国によって費用が変わるため、全体のコストが上がってしまう可能性があること、というのがデメリットとして挙げられます。

■まとめ

SDWANというのはネットワーク管理をクラウド化したものなんですが、導入してしまえばあとは運用管理のコストも削減でき、非常に魅力的なものです。しかしながらどの製品を選ぶかというポイントにおいて、既存環境との兼ね合いや移行のしやすさなど、専門的な知識が必要になってきます。良いものだけれど、手を出しにくい。まだそんな印象がありますが、数年後はSDWANが当たり前になっているんだろうな、と思っています。すべてのデバイスがインターネット接続されるようになればWANっていう考えもなくなるんだろうな。